内径が39ミリあります。ファインダーの外径27ミリから35ミリ程度まで、この3点ビス6本で光軸平行調整可能です。自動導入が進んでいるので、星図などなくても導入できるようになったので、邪魔なファインダーは要らないかねしれないです。上下左右逆ですからね。red point ファインダーなんか買わなくとも、塩ビパイプを入れて、釣り糸で十字線を作れば、立派な等倍ファインタ゜ーになります。明るい街中では、月と惑星しか見えませんので、塩ビパイプが同心円になる目の位置で あるいはそのままで惑星を導入してやればいいです。あるいは、ビス穴を利用して、そこに釣り糸なり細いワイヤーを張り、昼間の明るいうちに地上の風景で固定すれば、観望前にいちいち平行調整しなくて済みます。点を書いたアクリル板をつけたり、身の回りの使わなくなった日用品で簡単にDIYできます。その時は、50倍程度以下の倍率でしないと、なかなか導入できないです。フィールドスコープはファインダーは無いですからね。梅雨時や秋雨時は、部屋の中に望遠鏡をしまいたいので、ファインダー脚を取り外せるように内側からボルトを出し、望遠鏡の外側からナットで固定すれば、ファインダー脚は取り外せます。そのナットの厚み分、望遠鏡側や脚の底部にゴムシートを貼ったり、ナットの径分、脚の取付穴を大きくして、蝶ナットで締めれば、邪魔なファインダー脚の取り外しができて便利です。
画像とは違って、新品のビスがないそうです。手持ちの中古のビスで合わせておきます。