ワーグナー 楽劇 神々の黄昏 DVD 未開封 廃盤 2008 ワイマールシュタツカペレ セントクレア シュミットベルク フォスタ シュルツ 邦語字幕?

ワーグナー 楽劇 神々の黄昏 DVD 未開封 ワイマールシュターツカペレ 2008 セントクレア シュミットベルク フォスター シュルツ演出 日本語字幕?

ワイマールシュターツカペレの“神々の黄昏”で 2008年の記録です。ジャケットを見る限り いわゆる “読み替え” の 現代的な舞台が展開されているらしく、キャストにもワルキューレ達が全員クレジットされていたり グラーネが配役されていたり…つまり “ワルトラウテの他にワルキューレ全員が揃ってブリュンヒルデに懇願をする” とか “馬が擬人化されて表情を持って演技参加する” とかが容易に想像されて、とても興味深い演出なのではないかと期待されます。
なにぶん 近年のワーグナー…就中 “リング” は何でもありで、どの様な解釈をも容易に受け入れて それでこ揺るぎ一つせず 平然といている事は実証済みですので、これはこれで面白い体験ができるものと考えられます。
私は“神々の黄昏”が大好きで、タイトルを見さえすれば とにかく手を出してしまうのですが、それにしても “CD時代” 以降…さらには “DVD時代” 以降の聴く側としての意識の変わり様を自覚せざるを得ません。以前は リスニングルームのステレオの前で 緊張しながら…謂わば “精進潔斎” をして聴いていた“リング”が、あの “ノイホルト盤” 以降 いとも気軽にカーステレオでもイヤホンでも聴ける気分になり、我ながら激変ぶりに驚いています。“黄昏” の様な長尺の曲ですと LDで２万くらいした録画が DVDでは３千円ほどで入手出来るようになった事も大きいのかと思います。“紅白歌合戦”ではないですが、“世の中は移り変わる” ことが目の当たりです。
未開封で 私自身は視聴をしておりません。すでに廃盤かもしれないです。特別な大指揮者や スター歌手が並んだ公演ではないのは明らかですが、これはこれで 散々ワーグナーを聴き込んできた方にもお勧め出来そうな 面白い舞台だと想像をしております。
ジャケットには 独 英 仏 伊 西 字幕とあるものの、ショップなどの紹介文には“日本語字幕付き”との記載があります。他でも“表記無しでの邦語字幕付き” は良くある事ですが、実態は分かりません。

未開封につき中身は確認しておりません。落札後にご了解があれば検品の上発送いたします。その他は基本的にはNC.NRでお願いします。ただし未開封と言うのもたのしみなもので…。

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