冬来たる。ゲーム・オブ・スローンズの魅力
2018/02/13
ハマり出したら止まらない「ゲーム・オブ・スローンズ」
数多ある海外人気ドラマのなかで「ウォーキング・デッド」や「ブレイキングバッド」と並んでぜひお勧めしたいのが「ゲーム・オブ・スローンズ」。
舞台は中世ヨーロッパをモデルとした架空の大陸。そのなかで各地の名家が覇権を巡り熾烈な戦いを繰り広げるのであった……と説明してしまうとロールプレイングゲームのパッケージに書いてありそうな設定に聞こえるかもしれない。火を吹くドラゴンや魔法、過去の伝承が登場するあたりカテゴライズすれば「ファンタジー」が妥当だろうか。
しかし、再生ボタンを押してみればそうカンタンには片付けられないことに気づくと思う。民族紛争、血で血を争う国と国の戦い、王座をかけた駆け引き、兄弟間の裏切りなどがリアルに、ときにはグロテスクな描写とともに次から次へと展開されるのだ。
1話(1シーズンではない)あたり約1000万ドルの予算を掛けられた壮大なビジュアルやファッションに驚愕しているうち、
いつしか個々の登場人物の人間臭さとスピーディな展開に魅了され、複雑な相関関係を理解しながらも見すすめている自分の没頭具合にハッとするはずだろう。
このほど2018年1月17日からhuluにおいてシーズン7が公開。またAmazon プライムでも視聴できるようになったこのタイミングに合わせ、さらに人気が上昇するであろう「ゲーム・オブ・スローンズ」ゆかりの商品をヤフオク!の膨大な商品の中からピックアップしてみました。
寒さに凍えたら「冬来たる」と呟き、雪が降れば「ほ、ホワイトウォーカーがやって来る……!」と怯えるようになれば、あなたは立派なゲーム・オブ・スローンズフリークでしょう。
配信じゃ味気ない。手元に置いて見たいというあなたへ
判決を下した男が剣を振るべきだ
ハマったあなたは次のステージに。グッズでゲーム・オブ・スローンズ
ヴァラー・モルグリス……
ドラマに魅了されたその次にやりたくなること。それは日常生活のなかに世界観を取り入れることではないでしょうか。ゲーム・オブ・スローンズもその例に漏れず同じ甘いワナにはまりこんでしまうこと必須。どの王国のストーリーをメインにして揃えていこうか、なんてことを考え出したら楽しくなってしまうはず。
あとがき:キャラクターの中で好きな女性は? という談義になったとき「ジリと野人のイグリットがイイ」と答えたら「あ〜〜」と微妙な反応をされました。地味めなコが好きですけどなにか? どんな人か知りたい方は本編を見てね。(見習い・ヤマ)