平成最後の東京ゲームショウ2018開催! 平成30年間の人気ゲームをヤフオク!でプレイバック
2018/09/18
今年もこの季節がやってきた!
9月20日からの4日間、今年も「東京ゲームショウ」が開催されます。
東京ゲームショウは主にコンピュータ・エンタテインメントの展示会で、アジア最大級のゲームの祭典とも言われています。新作ゲームの展示、ゲーム業界の最新動向の披露や発表のほか、イベントや物販もおこなわれ、ゲーム業界の一大イベントです。
ちなみに昨年開催においては海外36カ国・地域から317社が出展し、総来場者数は25万4311人でした。今年も同様に25万人規模の来場者が予想されています。
今年は28回目。そして「平成最後」の開催
東京ゲームショウは1996年スタート。22年の歴史があり、今年が第28回目の開催となります。
毎回変わるキャッチフレーズは『新たなステージ、開幕。』と発表されており、「パワーアップするeスポーツ」「ネット動画配信を拡大」「さまざまなゲームが世界から」「新技術でムーブメントを」の4つのポイントが挙げられています。今までにない、新しいゲーム、楽しみ方を体験できる祭典となりそうです。そして今年は「平成最後」の開催。平成最後にふさわしい、新しいステージへの扉が開かれようとしています。
ゲームの傾向は大きく変わりつつある
ゲームの歴史を考えるとき、最もリラックスして楽しめた家庭用テレビゲームで遊ぶ、友人や兄弟、自分の姿をプレイバックする人も多いことでしょう。
「一人座って、無言で画面を見つめてゲームをするのが当たり前」な時代は完全に終わりを告げようとしています。
私の息子(10歳男子)は家で「ゲームをやっていい許可」が降りると「プレイステーション4」を立ち上げてマイク付きヘッドセットを装着し、クラスメイトとゲームをプレイしながら会話しています。ブラウン管の画面の前で正座して、有線コントローラーでせいぜい2人同時プレイでファミコンをしていた私の小学生時代とは大きく異なります。
平成の30年をゲームの歴史で振り返る
既に廃盤になったゲームや、レアなゲームが集まるヤフオク!での落札実績をともに、平成の30年を家庭用ゲームの歴史で振り返ってみましょう。
・いずれもその年に発売された家庭用ゲーム。
・ゲーム機、ソフトはいずれもその年の売上本数の多いものを中心にピックアップしました。
・記事中の取引実績はすべて過去120日以内のものを参照しています。
まずは平成元年~平成10年をプレイバック!
次に平成11年~平成20年をプレイバック!
最後に平成21年~平成29年をプレイバック!
あとがき:こうして30年分振り返ってみると(勝手に壮大な仕事をしたような気になっていますが)、任天堂の勢いすごい。ソニーと任天堂が同じ年にゲーム機を発売するケースが多すぎる。こんなに機種が数多く発売されるなかで、どのソフトをどのゲームで遊ぶか把握できるちびっこたちすごすぎる。画像見ているだけでも懐かしく、その時代を思い出す……とさまざまな思いが去来して、実に楽しい時間でした。ちなみに私はファミコンの「影の伝説」が一番好きです。(トレンド部 タケグチ)