2022年02月17日(2022年03月22日更新)
※3月22日(火)更新
・アプリの対応バージョンを追記しました。
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いつもヤフオク!をご利用いただき、ありがとうございます。
かねてよりユーザーの皆様からお声をいただいていたキャンセル時の仕様について、2022年3月22日(火)午後0時(正午)より、以下のように変更いたします。
変更内容
何らかの理由によりキャンセルする必要があった場合の出品者操作について、それぞれ以下のように変更します。
画像をタップすると拡大表示できます。
<落札者による代金支払い前>
<落札者による代金支払い後>
詳細
1. 自動で悪い評価がつく仕様を廃止します
出品者と落札者の間で円満にキャンセルの合意があっても、自動で悪い評価がつくことに対する改善です。
<従来(2022年3月21日以前)>
出品者が落札者削除をする際、「出品者都合」もしくは「落札者都合」いずれか選択されたほうに自動で「悪い」評価がつきます。
また、出品者都合で落札者削除した場合、出品者側にはauction_masterからも自動で「悪い」評価がつきます。
<2022年3月22日以降>
落札者削除の際に、自動で「悪い」評価がつきません。
また、出品者に対してauction_masterから自動で「悪い」評価もつきません。
※ヤフオク!ストア商品も同様です。
【注意】
- 自動での評価はつきませんが、これまで通り手動で評価をすることは可能です。
- 自動で悪い評価はつきませんが、落札者削除時には「落札者都合」「出品者都合」の選択は行います。
2. 「取引中止」操作で落札者への返金と落札者削除が同時に行われます
<従来(2022年3月21日以前)>
出品者により取引中止(落札者への返金)が実行されていた場合でも、期限までに落札者削除がなかった場合、出品者に対して落札システム利用料が発生します。
<2022年3月22日以降>
Yahoo!かんたん決済を利用した商品の場合、期限までに出品者が取引中止を行うと、落札者への返金と落札者削除が同時に実施され、落札システム利用料が発生しなくなります。
【注意】
- 取引中止および落札者削除期限については以下のヘルプページをご確認ください。
取引できなかったときの各利用料について
- 支払い期限を過ぎてしまった場合を含め、商品代金が支払われていないときは、落札者削除を実行してください。落札者削除をしない場合には落札システム利用料が発生します。
- オプション利用料や出品システム利用料(特定カテゴリで対象)については、取引中止の場合でも発生します。
- 取引中止をした場合、補欠落札者(次点の落札者)の繰り上げは行われません。
- 特定カテゴリでの取引は対象外です。
3. まとめて取引でキャンセルが可能になります
まとめて取引は、同じ出品者から同じ配送方法で出品された商品を複数落札した際に、まとめて取引を進める(まとめて発送する)ことができる機能です。
<従来(2022年3月21日以前)>
まとめて取引に出品者が同意した後は、落札者削除操作や取引中止操作ができません。
<2022年3月22日以降>
同意後であっても取引中止操作をできるように変更します。
取引中止操作をすると、落札者への返金と落札者削除が同時に行われます。(落札者が支払い前の場合には落札者削除のみ)
【注意】
まとめた取引は商品ごとにキャンセルすることはできません。まとめた全ての取引がキャンセル扱いになります。
対象
- ブラウザ版(PC版、スマートフォン版)
- アプリ版(iOS、Android)
変更日
2022年3月22日(火)午後0時(正午)
※アプリは順次対応します。アプリのバージョンは7.31.0以降に更新が必要です。
本件に関するご意見については、お手数ですが、下記のフォームよりお聞かせください。
ヤフオク! - ご意見・ご要望フォーム
※上記は受付専用フォームです。
※こちらからお寄せいただいたご意見・ご要望につきましては、個別の回答を行っておりません。あらかじめご了承ください。
今回の仕様変更に関して、以下の記事で背景や今後の改善についてまとめています。
よろしければぜひご一読ください。
キャンセル操作がかんたんに!自動で「悪い評価」がつかなくなります!
ヤフオク!は、これからもご利用の皆様により良いサービスを提供してまいります。
今後ともヤフオク!をご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申しあげます。