当個体は、ポルシェ964カブリオレのティプトロニックモデルをベースにし、チューニングメーカー「シュトロゼック」のパーツを取り寄せて日本で組み込んだ車両になる。
ワイドボディやコンパクトなプロジェクター式ヘッドライトが外観上の特徴となっており、丸みを帯びた美しいデザインがピンクのボディカラーと見事にマッチしている。
内装は白を基調としており、シュトロゼック専用のホワイトカラーのメーターやカーペットがスペシャリティを演出してくれる。

当個体は、限定600台のみ生産されたBMW E30 M3 SportEvolutionをベースに、Jクラフトによってフルチューンが施された車両になる。
車重わずか1,020kgのボディに310psのフルチューンエンジン、クワイフ製6速シーケンシャルシフトの組み合わせにより、ノーマルとは比べものにならない戦闘力を発揮するマシンに仕上げられており、サーキットをガンガン走りたい方に是非手に入れて欲しい一台である。

当個体は、コンピューター制御のインジェクション式に変更された1993年式のローバーミニ上位モデルでもある、“クーパー 1.3（アイ）”の4速MTモデル。
内外装ともに、Mk.1(マークワン)ルックに仕立て上げられている。
特に、外装ではフロントマスク、内装では、センターメーターへの変更と
ぱっと見で、インジェクションモデルには思わない徹底したモディファイが加えられている。
オドメーターは35,950mileを差すが、実走行は不明となる。

当個体は、コルベットの初代モデルにあたる「C1」をベースにレストアが施された一台。
ノーマルが4.6ℓのV8エンジンが搭載するのに対し、当個体は5.72ℓのV8に換装されている。
また、ローダウンされた車高とAmerican Racing製のホイールにより、引き締まった外観に仕上げられており、ブレーキはウィルウッド製に変更されている。内装はメーター、ステアリング、シフトレバー、シートが変更されており、ナビとETCが追加されている。
残念ながらレストアの記録や整備簿などがなく、資料は一時抹消登録のみとなる。

当個体は、コルベット3代目のモデルとなる「C3」のアイアンバンパー最終イヤーとなる1972年式のタルガトップモデル。
エンジンは5,738ccのスモールブロックを搭載している。
左右サイド出しのマフラーと15インチのラリーホイール&GOODYEARのホワイトレタータイヤが外観上の特徴であり、古き良き時代のアメリカンマッスルを象徴するスタイリングに仕上げられている。
当個体は残念ながら一時抹消謄本しか資料がなく、整備記録簿などの記録がないため、現車をよくご確認の上、ご検討頂きたい。

当個体はBMWジャパンによって正規輸入された320i(E21)である。
日本には直列4気筒モデルのみが正規輸入されており、初年度登録は1979年だが、4気筒エンジンを搭載した320iとなる。
4MTの左ハンドル仕様であり、名古屋2桁ナンバーが特徴だ。
BMWコレクターである前オーナー様が長年ガレージ内で保管しており、メンテナンスもディーラーで行われてきた。
車両を定期的に動かしていたようで、機関も良好なコンディションが保たれている。
2023年5月に車検を取得しており、現状のまま当時の走りを楽しめる一台となっている。